本日、怪盗きらめきマンBlu-rayの発売日となりました。怪盗きらめきマンはタイムボカンシリーズ第8弾にあたる作品で、テレビ東京系列で2000年4月5日~9月27日に全26話が放映されました。17年ぶりのシリーズ復活ということで話題になり、現在でも熱狂的ファンが存在する珠玉の名作です。

2010年に発売されたDVD-BOXがプレミア化したため、入手しそびれたファンにとっては手の届かない作品となっていたのですが、この度、タツノコプロ創立55周年記念として期間限定生産されることになり、手軽に安価で楽しめるようになりました。


怪盗きらめきマン

タツノコプロ 全話入りブルーレイシリーズ タイムボカン2000 怪盗きらめきマン [Blu-ray]


この機会に、作品の魅力を多くの人に知ってもらいたい。というわけで、知っていれば作品が100倍楽しくなる「怪盗きらめきマン」トリビア80連発をご紹介することにしました。誰でも知っているネタから3悪ドットコムを隅々まで読めば書いてあるネタ、そしてネット初公開のネタと、様々なネタをチョイスしています。

なおネタバレ全開となりますので、未視聴の方は十分ご注意ください。

それではスタート!



※企画関連のトリビア

・怪盗きらめきマンは、1998年に「ヤッターマン2」として企画がスタートした。


・きらめきマンのマークが「Y」の形をしているのは、「ヤッターマン2」としての企画の名残である。


・「ヤッターマン2」がボツになった1年後に、再び企画が立ち上がって練り直されることになった。作品タイトル候補として、「ダッシュマン」、「おしゃれ怪盗キャットール」、「刑事ドロンボー」、「ハイシャクマン」など考えられていた。


・タイトルの決め手になったのは、企画当時放映されていた、烏龍茶『煌(ファン)』のCM。「煌」の読み方を変えれば、「煌き(きらめき)」と読める。というわけで、怪盗きらめきマンが誕生した。


・ファンに対しては「電撃ビーマガジン」1999年3月号において新作発表されたのだが、局にもスポンサーにも恵まれず、放映が正式に決定したのはそれから1年後のことであった。


・企画段階でのリップは、変身前の髪型はストレートのロングヘアで、長さは腰の辺りまであり、色はピンクだった。


・企画段階でのパフは、変身後の髪の色がオレンジだった。


・おでかけキャットは、企画段階では「キャットカー」という名前で、目にベネチアンマスクをつけ、左手に籠を持ったデザインとなっていた。


・トッタルニャンは、企画段階では「ドラキャット」という名前で、デザインは決定稿とほぼ同じだが、目が横長で鋭い目つきになっていた。


・きらめきマンのサポートロボットは、コン&パクトという2体の妖精型サポートロボットになる予定で、「電撃ビーマガジン」発表時にデザインが公開されていたのだが、レギュラーキャラが多過ぎるという理由でボツになった。


・コン&パクトは「おしゃべりで運動能力に長けたコンと、無口で情報分析能力が高いパクのコンビ。身長20cmにも満たないが、リップに負けない美少女で空も飛べる。体内から怪盗7つ道具を取り出し、きらめきマンにとっては便利なことこの上ない。」というキャラ設定だった。


・第4の悪玉としてボンボン・ジュールというキャラが登場予定だった。ボンボン・ジュールは山本正之先生用に作った役柄で、2クール目から登場させる予定だったが、山本先生のスケジュールの都合やレギュラーキャラが多過ぎるという理由でボツになった。


・ボンボン・ジュールは「男爵にして名探偵という才色兼備の美男子。ルージュに助っ人を頼まれて一緒にきらめきマンを追うことになる。ルージュが想いを寄せる存在でもある。」というキャラ設定だった。



※声優・スタッフ関連のトリビア

・怪盗きらめきマンが放映される直前の2000年3月31日、朝日新聞の夕刊に、笹川ひろし監督と小原乃梨子さんの対談記事が掲載された。その中で小原さんは、「警察の不祥事が続いている時に刑事の役っていうのが面白いですね。世直ししなくっちゃ。『わたしたちはニイガタじゃないのよー!』ってセリフで叫びたいわ。」と話していた。そんなわけで、いつ叫ぶのか楽しみに待っていたのだが、最後までこのセリフを叫ぶことはなかった。


・第20話「スパロボ特訓中!」の作画監督は、小原乃梨子さんの息子の戸部敦夫さんが担当している。


・たてかべ和也さんは、きらめきマン放映について「この作品を今は亡き友、富山敬に捧げたい。」とコメントしていた。


・リップ役の川上とも子さんは、平成タイムボカンにボヤッキーの一人娘ハッピー役で出演していた。


・川上とも子さんは、怪盗きらめきマンのオーディションの日は別の仕事が入っていたのだが、どうしてもオーディションを受けたかったため、事務所に逆らってオーディションを受けに行った。


・川上とも子さんは、山本正之先生の楽曲でバックコーラスを務める「ピンク・ピッギーズ」に在籍していたことがある。


・パフ役の岡野浩介さんは、平成タイムボカンにカエッテキタマンの相棒・オカエリマン役として出演していた。


・岡野浩介さんは、怪盗きらめきマン打ち入りパーティ(番組制作当初に行う激励会)で司会を担当した。


・エンディング曲「フララン・ランデブー」を歌っているのは、元ブルーハーツの甲本ヒロトさんである。


・甲本ヒロトさんは大のタイムボカンシリーズファンであり、その縁で山本正之先生と交流があってエンディング曲を歌うことになった。


・きらめきマンのキャラデザインを担当したのは、プリキュアシリーズで有名な上北ふたご先生である。


・きらめきマン制作にあたり、天野嘉孝さんにも参加してもらうためタツノコプロ社長から依頼をしたが、作品制作に忙しくて「物理的に無理です」と断られてしまった。


・きらめきマン放映当時、小山高生先生は小山カメラマンの名前でボカンファンサイトを巡って掲示板に書き込みしていた。

※3悪ドットコムにも小山先生の書き込みが計4回あったのですが、せっかくの機会なので、最初の1回目の書き込みをご紹介します。ちなみに、この書き込みを読んでいただければ分かると思いますが、ボンボン・ジュールに関するトリビアの半分は、この時の小山先生の書き込みがネタ元となっています。


[45へのレス] Re: 小山高生さんのHP発見! 投稿者:小山カメラマンこと小山高生 投稿日:2000/07/06(Thu) 03:10:56
いきなりごめんなさい。
たまたま見つけ、お邪魔します。お許しください。
我がのっぽのHPをご覧戴き感謝します。
時代設定について、若干、説明致します。
企画書には近未来とありますが、佐助さんが仰有るように2000年の話です。ですから「二十世紀も世紀末」であり「平成の世にキラリと光る」というルージュ様の口上になります。
来年まで続いたらもちろん「右も左も真っ暗闇の二十世紀よさようなら」であり「新世紀にキラリと光る」って変えたいですね。(現実はなかなか厳しいですが)
ボン・ボンジュールは企画当初、山本正之さん用に作った役柄で2クール目から登場させるつもりでしたが、彼のスケジュールの都合その他の理由でボツにしました。
しかし、彼には2クール目で2週続けて重要な役で出演戴く予定です。既に、私が脚本もアップしています。どうぞお楽しみに。
「ボカンシリーズ」を愛してくださるみなさんのご意見、有難うございます。諸事情からいろいろ問題はありますが、とにかく今回の「きらめきマン」は17年ぶりに復活したという一点だけで喜んでください。至らない点はお目こぼしください。
新旧スタッフの腕慣らしにならざるを得ない点も正直あります。
第九弾につなげなくては意味がありません。つなげて、そこからが本格的なボカンの大復活となります。
管理人の佐助さん、今後ともお力添えをお願いいたします。有難うございます。



※作品関連のトリビア

・きらめきマンが狙うお宝ゴールドアイ。そのネーミングの由来は、泥棒が盗み出す「金目のもの」を英語変換した駄洒落(金目=ゴールドアイ)である。


・怪盗きらめきマンは自分のサイトを持っていて、そこに盗みの予告状を出していたが、この時に表示されるドメイン(www.kiramekiman.com)が番組公式サイトのアドレスになっていた。現在はドメイン失効して別ページになっている。


・怪盗きらめきマン公式サイトは、トップページがアニメ本編のきらめきマン予告状と同じになっていて、放映ごとに予告状が更新されていった。


・パフは第20話以降、「同じく、○○(地名)の××(名前)くんに評判の2号も、ついでによろしく」と口上を言うようになったが、これらの名前は怪盗きらめきマン公式サイトの掲示板に書き込みしたファンの名前であり、ネット連動企画の一環であった。


・怪盗きらめきマンにお色気シーンがないのは、新世紀エヴァンゲリオンがベッドシーンを放映した一件でテレビ東京の自主規制が強化されたのが原因である。ちなみにタツノコプロは、アニメーション制作としてエヴァ制作に関与している。


・きらめきマンのサブタイトルは、新聞のテレビ欄に綺麗に表示させるため8字以内に統一されている。「激闘!TV的買物」「ジャングル苦労す」「新メカはフクロ?」など、文字数の制限で悩まされた回が多数存在する。


・きらめきマンのメカが猫型になったのは、これまでのシリーズの善玉メカに猫をモチーフにしたメカが一体も存在しなかったからである。ちなみに、1996年に発売された「NEWヤッターマン 難題かんだいヤジロベエ」というゲームに「ヤッターニャンコ」というオリジナルメカが登場しているのだが、完全になかった扱いにされている。


・花の刑事トリオの口上は、1996年にラジオ日本で放映された「平成タイムボカン」の「復活!世直しドロンボー」でドロンボーが使用したものとほぼ同じである。

※復活!世直しドロンボー
ドロンジョ「過去も未来も真っ暗闇の、二十世紀も世紀末」
トンズラー「西に不正がはびこるならば、駆けつけ叩いてぶっ潰し」
ボヤッキー「東に悪がのさばるならば、やめなさいよと肩叩く」
ドロンジョ「平成の世にキラリと輝く三つ星、世直しドロンボー」
三人「天に代わってただ今到着!」
ドロンジョ「ちゅっ」

※怪盗きらめきマン
ルージュ「右も左も真っ暗闇の、二十世紀も世紀末」
オンドレー「西に不正がはびこるならば、駆けつけ叩いてぶっ潰し」
ヒエール「東に悪がのさばるならば、やめなさいよと肩叩く」
ルージュ「平成の世に、キラリと輝く三つ星」
三人「天に代わって悪を討つ、花の刑事トリオ!」


・怪盗きらめきマンは全26話で放映終了したが、これは打ち切りではなく、当初の予定通りの話数となっている。


・バンプレストのゲーム「ボカンGoGoGo」は、当初は1999年冬に発売予定だったが、怪盗きらめきマン放映に合わせて1年先延ばしされた。そのため、アニメーションに怪盗きらめきマン関連キャラは登場せず、ワンダーブルとトッタルニャンが隠しキャラとして登場する形での参加となっている。


・怪盗きらめきマンDVD-BOXは、2010年3月3日にCCREから発売されたのだが、販売元のCCREは前日の3月2日に民事再生法を申請して、その後倒産してしまった。DVD-BOXは予定通り発売されたのだが、初回出荷分しか市場に出回らなかったため、かなりのプレミア化していた。






※キャラクター関連のトリビア

・登場人物の年齢は以下のようになっている。

リップ……16歳
パフ………18歳

ルージュ……27歳
ヒエール……29歳
オンドレー…30歳

オデコロン…59歳
メトロ………40歳
シャトー……30歳
シネマ………25歳
コマンタレ…20歳


・花の刑事トリオはルージュが一番年下だが、刑事になったのはルージュがほんの少し早かったため、刑事としてはルージュが先輩になる。


・ルージュとドロンジョ、ヒエールとボヤッキー、オンドレーとトンズラーは、それぞれ同じ血が流れている。つまり彼らは親戚関係にある。


・ルージュは都会で輝く星になるため、字田舎(あざいなか)に住んでいる両親の反対を押し切って単身上京して来た。


・怪盗きらめきマンは、通常はおでかけキャット内部で変身を行なうのだが、緊急時には手動携帯変身装置を使ってその場で変身する。ラバーレーザー光線が全身を包む事で、弾丸をも跳ね返すことのできる超ボディースーツとなる。このスーツを身に着けることで腕力・脚力・ジャンプ力は普段の5倍となり、体に受ける衝撃は1/5となる。ゴーグルの内側には薄い暗視シールがついている。また、髪の毛を広げる事で、短時間ではあるがグライダーのように空を飛ぶ事もできる。


・怪盗きらめきマン1号の武器「テレスティック」は、5mまで伸縮自在の電撃スティック。最大出力は5万ボルトで、50秒間連続使用できる。通常は、腰のホルスターに収納されている。


・怪盗きらめきマン2号の武器「オートメジャー」は、ヨーヨー型のアイテムで、長さは最長で50メートル、耐久力は500kgまで。敵に対してぶつける事はもちろん、潜入時に吸盤やウインチの代わりに利用することもできる。通常は、肩パッドの中に収納されている。


・リップの家系は警察関係が多く、リップは将来ジュテーム署に就職して刑事になる運命にある。


・オデコロン邸にパフの部屋は存在しない。そしてパフはいつもリップの部屋にいる。オデコロン夫妻は、パフがリップの部屋で寝起きしていると推測しているが、特に問題視することなく黙認している。


・シネマは動物好きで猫を15匹飼っている。


・シャトーの趣味は仕事帰りの一杯である。


・コマンタレの誕生日は5月29日で、現在20歳。双子座のAB型で、身長159センチ、体重ナイショ、スリーサイズは上から80/60/83(自称)。好きな食べ物はアジのたたきと最近飲めるようになったエビスビール。苦手な物は辛いもの。最近は運転免許を取るのに燃えている。


・コマンタレという名前は、フランス語で「ご機嫌いかが」という意味の挨拶に由来している。


・コマンタレは本編では出番が少ない脇役だったが、怪盗きらめきマン公式サイトで「週刊きらめきスポーツ」というコーナーを担当しており、毎週ゲストを呼んで対談をして、様々な裏設定を紹介していた。スポーツ紙のような大見出しと画像、それにワイドショーのような破天荒な内容が好評だったが、きらめきマン放映終了と共に、第23号で最終回を迎えた。このトリビアのネタの幾つかは、この週刊きらめきスポーツがネタ元となっている。


週刊きらめきスポーツ



※メカ関連のトリビア

・どきどきドグリンをデザインしたのは大河原邦男先生である。


・どきどきドグリンは、元々は「ヤッターマン2」で主人公が操る土偶型のタイムマシン「ヤッタードグリン」としてデザインされていた。


・ヤッタードグリンは、ボディーカラーをヤッターワンのように紅白にして、肩の部分に主人公たちが乗り、普段は土偶型のタイムマシンとして使用され、戦闘時には8頭身の巨大メカに変形する予定だった。


・企画変動に伴い、ヤッタードグリンは「きらめきドグリン」に改名されたのだが、怪盗メカとしては今ひとつイメージが合わない、ということで、刑事トリオの黒幕として登場することになった。


・当初キラメールは、未来からのメールを受信するキャラクターなので「キャラメール」と命名されたが、NTTドコモのPHS文字メッセージサービスに同名の商品があることがわかって、現在の名前に変更された。


・おでかけキャットの趣味はカラオケであり、週刊きらめきスポーツで「♪未来の世界の~、ネコ型ロボット~!」と熱唱したことがある。


・ワンダーブルは、元々ジュテーム署の犬型パトカーだったのだが、ヒエールが自分たち専用のオリジナルデザインに改造してしまった。


・トッタルニャンを始めとするきらめきメカは、当初あまり喋らせる予定がなかった。トッタルニャンもシナリオ段階では、「トッタルニャーン」「ニャンゴー!」といったかけ声や、やられた時のリアクションのセリフがほとんどだったのだが、毎週オンエアを重ねていくうちに、役者さんを始めとするスタッフがキャラを育ててセリフが増えていった。


・トッタルニャンが第13話で突然パワーアップしたのは、「メカが弱過ぎる」というファンの声に応えた結果である。


・第14話「新メカはフクロ?」から登場するようになったおでかけフクブクロ。「無公害で地球に優しいメカのはずなのだが、空中で止まるためには地上にフックを引っ掛けねばならず、その度に木々を傷つけている。」という説明文は、管理人が放映当時にツッコミ半分で3悪ドットコムに載せた文章であったのだが、後年のボカン文献に同様の記述がされるようになって、いつの間にか公式設定となってしまった。本編や放映当時の雑誌に「無公害と矛盾している」という指摘は存在しない。



※各話のトリビア

・第2話「お金持ちはご用心」でパフが未来からやって来た時に着ていたコスチュームは、どう見てもドラえもんのコスプレにしか見えないが、スタッフはタイムボカンの丹平のコスチュームがモデルだと説明していた。


・第5話「消えたお宝は!?」で、ドロンボーの経営する「喫チャ店ドロンボー」に、小山カメラマンとササヤキレポーターが客として来ていた。


・第5話「消えたお宝は!?」でヒエールが言った「春日部市の美咲ちゃん」とは笹川ひろし監督の初孫のことであり、孫にメッセージを送るため監督自らがシナリオに書き入れた。


・第8話「激闘!TV的買物」でオンドレーが歌った曲のメロディはたてかべさんのアドリブである。


・第14話「新メカはフクロ?」で、マージョ一味がムース海岸で海の家を営んでいた。


・第14話「新メカはフクロ?」には、同じタツノコプロ制作の「未来警察ウラシマン」のキャラクターがゲスト出演している。


・第15話「むしむし大騒ぎ!」には、ルージュがタイムボカン、ヒエールがタイムドタバッタン、オンドレーがタイムクワガッタンに跨って移動するシーンがある。


・第17話「第三の男?」の飛行機墜落シーンで、脚本には「このままきらめきマンの視聴率も急降下か」と書かれていたが、うえだひでひと監督の判断でカットされた。


・第19話「映画はひらめき」に登場したハリウッソ監督の声は、ヤットデタマンで主役の時ワタルを演じた曽我部和恭さんが演じている。


・第19話「映画はひらめき」でハリウッソ監督がメガホンを使って号令を掛けるシーンは、アフレコスタジオにあったマクドナルドのLサイズ紙コップを使って収録された。


・第20話「スパロボ特訓中!」に登場する鷹の台博士は、脚本の段階では東西南部博士という名前だった。鷹の台という名前はタツノコプロのスタジオの最寄り駅に由来している。


・第20話「スパロボ特訓中!」には、シャトーがシャレコーベダチョウ、シネマがワンガルー、メトロがオタスケガエルに乗ってきらめきマンを追跡するシーンがある。


・第22話「宝島でお宝を探せ」に登場したルビー・ゴールドは、ペラ助そっくりのオウムをペットにしている。


・第22話「宝島でお宝を探せ」に登場した悪玉メカ「ドツボ」は、歴代悪玉メカで最も文字数の少ないメカである。


・第23話「名探偵との対決」のメカ戦でルージュとオンドレーが口にする「オトコマン」という言葉は、製作スタジオで流行っていたギャグが元ネタとなっている。男らしくてステキ!…というような意味の褒め言葉である。


・第25話「お手柄刑事トリオ」で、花の刑事トリオがきらめきマン逮捕に使用した装置は「チイパッパー」という名前である。


・第25話「お手柄刑事トリオ」で、きらめきマン逮捕に成功した花の刑事トリオが52回乾杯しているが、この回数は放映当時の小山高生先生の年齢に由来している。


・第25話「お手柄刑事トリオ」で、リップはパフの8代前の先祖であることが明らかになった。このシーンで「ひいひいひいひいひいひいお婆ちゃん」という「ひい」を多用したネタが何度も使われたが、アフレコしながら「ひい」の数を数えているわけにもいかず感覚で覚えるしかなく、しかもパフが「ひい」6回、リキッド博士が「ひい」4回と数も違っていたため、収録現場をかなり混乱させた。



※最終回関連のトリビア(ネタバレ注意)

・ゴールドアイの正体について、小山高生先生は3悪ドットコムの掲示板に「最終回のゴールドアイの正体、馬鹿馬鹿しいよ。怒らないでね」と書き込みしていた。


・ゴールドアイの正体については、「五百年後の未来に孵化して世界を破滅に導く恐竜のタマゴ」、「実はドグリンの体内に隠されている」、「持ち主を大富豪にする不思議な能力を持つ宇宙生命体」、「リキッド博士の奥さんが捕われていて、恐妻家の博士は大慌てで探している」などのアイデアが検討されていたが、やはり、ボカンシリーズらしく、もっと笑っちゃうような下らないものにしよう!……ということで、「ぬいぐるみのキラリン」になった。


・最終回のストーリーは、脚本とテレビ放映で微妙に内容が変更されている。

※脚本での最終回
ゴールドアイの中に入っていたのは、何とリキッド博士が密かに大切にしていた猫の縫いぐるみの「キラリン」。博士はこれを抱いていないと眠ることもできなかった。ドック・リンゴは半年の内に見つけださなければ、この秘密を世間に公表すると博士を脅していたのだ。そのため、リキッド博士は孫のパフに「捜し出さなければ500年後の世界が大変なことになる」と、嘘までついて六代前の先祖であるリップのもとにタイムトラベルさせたのだ。

※テレビ放映での最終回
ゴールドアイの中に入っていたのは、何とリキッド博士が密かに大切にしていた猫の縫いぐるみの「キラリン」。博士はこれを抱いていないと眠ることもできなかった。重度の寝不足になったリキッド博士は孫のパフに「捜し出さなければ500年後の世界が大変なことになる」とだけ説明して、寝不足で悪人逮捕ができなくなるという屁理屈を隠したまま、六代前の先祖であるリップのもとにタイムトラベルさせたのだ。