2017年4月22日、南多摩駅でヤッターワンモニュメントの除幕式&トークショーが開催され、メカニックデザイナーの大河原邦男先生と声優の山寺宏一さんが出演されるというので、見に行ってきました。

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除幕式が10:30、トークショーが11:00開始だったのですが、10:00過ぎに南多摩駅に到着すると、会場の北口ロータリーにはすでに大勢の人が集まっていました。トークショーの場所取りは諦めて、まずは除幕式を狙うことにして、白い布が被った状態のヤッターワンモニュメント前で待機。


※布が被った状態のヤッターワン

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除幕式が始まる頃には多くの人が集まって大混雑になりましたが、最前列近くを確保できたのでいいアングルで写真撮影することができました。山寺さんは記念撮影の時に「嬉しいんだワン」とヤッターワンの声をやってくれて大いに盛り上がりました。


※除幕の瞬間を動画撮影したのでYouTubeにアップしました。



※モニュメントを寄贈した日本フィルコン社長の挨拶を聞く山寺さん、右側にいるのは稲城なしのすけ(大河原先生デザインのゆるキャラ)と地元の保育園児

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※この記念撮影の時に山寺さんがヤッターワンの声で「嬉しいんだワン」と一言、右は多摩テレビのカメラマン

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※大河原先生と山寺さんのツーショット

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ちなみに写真では、大河原先生と山寺さんがヤッターワンの肩の取っ手に掴まっていますが、本来あそこは触ってはいけない箇所で、大人の体重に耐えられるよう構造計算されていないそうです。ワンの後ろ(大河原先生の左側)に銀の棒が設置してあって、そこに掴まって正面から撮影するとワンに掴まっているように見えるので、そのように記念撮影してほしいとのことでした。


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除幕式終了後、すぐにトークショー会場に移動しました。すでに多くの人がいたため、かなり後方になってしまいましたが、どうにか大河原先生と山寺さんの姿を見ることができる場所を確保することができました。


※ステージに上がる直前の大河原先生と山寺さん

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トークショーは、まず山寺さんの代名詞ともいえる「おっはー」の挨拶からスタートして、ヤッターマンの話からアニメ業界の裏話まで、楽しいエピソードを沢山聞くことができました。

山寺さんは大河原先生のメカ作品にはエクスカイザーやグランゾートなど参加されてきましたが、きちんとお話しできたのはヤッターマンの打ち上げパーティーの時が初めてだったそうで、今日で4度目となるそうです。自分の演じたキャラがモニュメントになるのは初めての経験で、ヤッターワンの声で「めちゃめちゃ嬉しいんだワン」と感謝の言葉を述べていました。

ワン以外にも色々な声を披露していて、ヤッターペリカンとヤッターアンコウにヤッタージンベエ、それにアンパンマンのチーズの声など演じてくれました。チーズは「アンアン」と犬の鳴き声しかセリフがないため、アンパンマン役の戸田恵子さんにギャラ泥棒と言われたことがあるそうです。まだ、チーズの他にカビルンルンの声も演じていて、演じる時はカビになったつもりでやっていると話していました。その他にも、山寺さんが小学生の頃に持ちネタとしていた「グズラが鉄を食べる音」を披露して大いに盛り上がりました。

ヤッターマンに関しては、劇場版で1人16役演じたことが特に印象深いそうで、色々なバラエティ番組でこのネタを取り上げて話題にしてくれるので非常にありがたいとお話になっていました。全てのヤッターメカの声を担当することになったが、途中で声が一緒になってきたため加工してもらったりしたそうです。また、アニメ声優は一人何役演じてもギャラは同じで、コストパフォーマンスがよかったから1人16役になったとも話していました。ちなみに大河原先生の場合は、メカデザインはグロスで受け付けているとのことでした。

その他にも、若い声優が出てきて若い役が来なくなって寂しい、深夜アニメでステージで歌うような役をやりたい。声優人生として一番大変だったのがヤッターマンだった。ドロンボーの大ベテラン4人と毎週共演できて本当に勉強になっていいスタジオだった。タイムボカン24も出演してみたい。尊敬する富山敬さんを引き継いでナレーターを演じることになって、プレッシャーもあったけど嬉しく思っています、といったお話をされていました

大河原先生はリメイクヤッターマンで、「ヤッターワンのイメージを変えず、でもよく見ると30年の歩みがあるデザインにしてほしい」と頼まれたそうです。ボカンシリーズのデザインは自由に好きにやらせてくれたので、リアルロボットの仕事の息抜きになって、両方やると精神衛生上バランスが取れて良かった。リメイクヤッターマンで一番気に入っているメカはヤッターアンコウで、先の世代から持ってきてシャープなデザインにしたペリカンもお気に入りだそうです。ヤッターマンをやってなければGガンダムはできなかった、といったお話もされていました。

こうして30分のトークショーはあっという間に終了して、最後に会場全員で勝利のポーズを叫ぶと、山寺さんが「ヤッターワン、ワオーン!」と雄たけびを上げて、トークショーは終了となりました。


※会場全員で勝利のポーズをやろうと呼びかける山寺さん

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※会場「勝利のポーズ、ヤッター、ヤッター、ヤッターマン」

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※山寺さん「ヤッターワン、ワオーン!」

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