アカデミー


おつる
おつる:皆さんこんにちは、ボカニストアカデミーの時間です。当アカデミーではタイムボカンシリーズに関する様々な謎を研究しています。講師を担当するのはこのお方。タイムボカンシリーズを研究して35年。タイムボカン考古学の第一人者、ハリオ・ナノデカート教授です。


ハリオ
ハリオ:はじめましての方、よろしくお願いします。旧アカデミー受講生だった皆様、どうもお久し振りです。ニコニコ動画で配信していた動画が打ち切りになって約1年、ついにブログで復活することができました。感無量です。


おつる
おつる:微妙に名前が変わってますけど、どうして復活することになったんですか。


ハリオ
ハリオ:旧アカデミーは動画配信で講義していたけど、編集するのに手間隙かかりすぎて大変だった。去年の夜ノヤッターマンの考察にしても、編集に時間かかりすぎて次週放映前に配信することができなくて没になったネタが多くて勿体無いと思ってたんだ。

で、今月からタイムボカン24の放映が始まって、コラムやら感想やら色々書いてるわけだけど、その過程で本筋から脱線して暴走するままに思いついたネタがいっぱいあってね。コラムは真面目な考察だし、感想は感想の範疇から外れたネタ書くわけにいかないし、でもせっかく思いついたネタを埋もらせてしまうのも勿体無い。だからゆるく紹介して楽しめるコーナー作ってみようって話になって、それならうってつけの2人がいるじゃないか、ってわけでアカデミー復活となった。


おつる
おつる:つまりアカデミーとは名ばかりの、突っ込みどころ満載の没ネタ紹介コーナーってわけですか。復活して嬉しいやら悲しいやら……。


ハリオ
ハリオ:気にしない、気にしない。というわけで第1回の講義だが、タイムボカン24の第1話冒頭で、カレンが色々な時代を逃げ回っていたけど、あの時代がどういう法則で選ばれたのかについて考えてみた。


おつる
おつる:最初が白亜紀のアメリカ大陸で、次が1888年のフランス・パリ、そして1659年の江戸ですね。特に関連性があるようには思えませんが……。


ハリオ
ハリオ:確かに一見すると無作為に選ばれたように思えるが、独自の解釈によって意外な法則があることに気付いたんだ。まず白亜紀だが、これは「恐竜」のいた時代だ。1888年のパリはエッフェル塔が建造中で、塔といえば英語で「タワー」。そして最後の「江戸」。……恐竜、タワー、江戸。この3つの単語の頭文字を並べ替えると「き、え、た」になる。そう、これらの時代は、元祖ボカンに登場した木江田博士の名前のアナグラムによって選ばれていたんだ!


おつる
おつる:そのりくつはおかしい。


ハリオ
ハリオ:この仮説を裏付ける証拠がもう一つある。メカブトンは白亜紀で恐竜に激突していたが、恐竜を英語で言うと「ダイナソー」になる。フランスは無視して次の江戸時代だが、江戸で有名な人物といえば必殺仕事人の「中村主水(なかむらもんど)」だ。……ダイナソーと中村主水。この2つの名前を組み合わせると、そう、「ダイナもんど」になる!木江田博士にダイナモンド、元祖ボカンの最重要キーワードが巧みに隠された、まさにボカニストに向けた秘密のメッセージとも呼ぶべき法則が……。


おつる
おつる:それでは時間となりましたので、今回の講義はここまでとなります。また次回よろしくお願いします。